はじめての「立山黒部アルペンルート」
今回は、はじめての「立山黒部アルペンルート」について書いていきます。
立山黒部アルペンルートは、簡単に言うと 富山県の立山駅と長野県の扇沢駅を結ぶ山岳観光ルートです。
私は5月下旬に同期15人と行ってきました。
10時に出発して帰宅したのは17時くらいでした。
立山黒部アルペンルート 観光の流れ
①予約
下記ホームページを見て予約をしました。
・予約時期がゴールデンウィーク明けであった
・人数が15人と多かった
ということで、予約がほぼ埋まっていたので、ぎりぎり残りの1枠で予約を取りました。
1か月前には予約をしておいたほうがよさそうかなと思います。
15人以上になると団体扱いになるので、その場合には電話+申込書が必要になるようです。
②チケット
立山駅~室堂のチケットを購入しました。
今回は団体だったので、往復で3890円でした。
個人の場合、4310円になります。(2017年1月14日時点。)
チケットは立山駅にある窓口で受け取りました。
はじめのケーブルカーにのる10分前に集合するよう言われました。
③立山駅まで
富山地方鉄道を利用して行くこともできますが、今回は同期の車で行きました。
立山駅に近づくにつれて、無法地帯が増えていきます。
田舎=田んぼ のイメージでしたが、本当の田舎?は人が手をかけないところなのかなと思いました。
途中、「立山サンダーバード」というチェーン店ではないコンビニがあったことは覚えています。
結構カーブが多いので、酔いやすい人は注意です。
④いよいよ出発!
まずは立山駅からケーブルカーに乗って美女平というところまで行きます。
乗っている時間は7分間。
結構短い気がしました。
乗ってすぐは景色が見えますが、乗っている間のほとんどはトンネルでした。
以前は物資を運ぶための手段として利用していたそうです。
⑤高原バス
美女平について、高原バスに乗って室堂というところに向かいました。
ケーブルカーを降りてバスに乗るまで15~20分くらい時間がありました。
バスの所要時間は約50分です。
バスには添乗員の方はいらっしゃいませんが、モニター(テレビ)が上から降りてきて解説を聞くことができます。
途中、日本一の落差のある称名滝を見ることができる滝見台で一瞬止まってくれました。バスは降りませんでしたが。
⑥室堂到着!
室堂は標高2450 mなので5月でも寒く感じました。
行った日は晴れていたので、冬用コートで少し暑いくらいでした。
昨年はあまり雪が積もらなかったらしく、3 mくらいの雪の大谷しか見られませんでした。
海外から来られた方が多いなという印象を受けました。
雪でできた迷路で遊んだあとは、お散歩がてらみくりが池へ!
池は凍っていましたが、青く光っていてとてもきれいでした!
ここは「おおかみこどもの雨と雪」でもでてくる場所だそうです。
夏には氷が解けて池に逆さの山が映り込むのがみれるそうなので、もう一度来たいです。
もう5分くらい歩いたところには休憩所があり、ソフトクリームいただきました。
寒いところでのアイスはおいしい。
生で見ることができるとは…!
⑦帰宅
帰りは行きと同様、高原バスに乗って美女平までくだり、ケーブルカーで立山駅まで戻ります。
結構歩いたので、帰るときにはヘロヘロになりました。
総合的に…
大自然を満喫できて、いい思い出になりました!