はじめての「茶摘み」
今回は、はじめての「茶摘み」について書いていきます。
茶摘みをしようと思ったきっかけは、
GW暇すぎたから! です。
あとは、
・帰省していたので家族でなにかできないか?
・あまりお金がかからない
・やったことないことしたい
という理由で茶摘みをすることにしました。
茶摘み体験概要
場所:宮野園
埼玉県狭山市北入曽25-2
金額:1000円 / 人
所要時間:2時間
体験期間:5月~10月
いざ、体験!
①予約
予約は電話で。
希望の時間にはできませんでしたが、前日の予約でいけました。
②宮野園へ
実家から車で向かいました。
狭山市にはいくつかお茶の農園があるため、すこし迷いました。
③講習
宮野園では、茶摘み衣装をレンタルすることができます!
私は借りていませんが、講習が始まるまでの時間に準備していました。
・茶摘みの方法や茶葉についての知識などをレクチャーしていただけます。
・玉露のお茶を試飲できます。
ダシのような濃い味でした。
市販の「玉露入り」のお茶とはかけ離れているおいしさで感動しました。
④茶摘み
・茶摘みの時間は、30分くらいだったと思います。
この日は晴れていて、30分外にいましたがとても暑かったです。
日焼け止めをわすれないように。
・茶葉は2種類あったかと思います。
詳しくは宮野園の方に聞いてください。
・茶畑で歩くところは狭く枝や葉が足に接触するので、
長ズボンで行ったほうがよいです。
結構虫もいます。
・茶摘み体験は5月から可能となっていますが、
GWに行ったこの日でも若い茶葉を見つけるのが難しかったです。
体験可能になったら早めに行ったほうがよいと思います。
・終わりの合図があるまでは、どれだけ摘んでもOKでした。
摘んだ茶葉は乾燥させると体積がぐっと小さくなるので、
思っているよりたくさん摘んだほうがいいかもしれません。
⑤茶葉を乾燥させる
レンジで温める⇔手で揉む を茶葉がパリッパリになるまで繰り返します。
農園のその場で作れる量は、乾燥前の茶葉がお皿一枚に乗るくらいの量です。
当然ながら、レンジで温めているので非常に熱いです。
正確にはわかりませんが、10回くらいは繰り返したのではないでしょうか。
やり始めは楽しさを感じていましたが、繰り返すにつれ「まだやるの…」と思いました。
その場でつくれなかった茶葉は持ち帰り可能です。
園長さん(?)が茶葉を炒っているところを見ることができるのですが、とても香ばしいにおいがしました。
⑥写真撮影
今はなかなか見ない「茶箱」が積んである場所があり、その前で家族と記念に写真を撮りました。
農園の前掛けも借りられます!
⑦帰宅してから
・摘んだけれども農園で乾燥させられなかった茶葉を、
農園でやったのと同様に レンジで温める⇔手で揉む
を繰り返し乾燥させました。
妹とがんばりました。
・そして自宅にあった缶の中に保存。
このような感じで、
帰宅してからも楽しめるのが
宮野園の「茶摘み」でした!